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→「納豆:独特のにおいと粘りが個性を放つ発酵食品」
納豆ご飯
納豆に添付のタレ・からしをよく混ぜ、熱々のご飯にかけて頬張れば、それだけでごちそう!薬味は刻みネギやおろしショウガ、青のりなどが定番。「味変」するならマヨネーズや酢、ゴマ油などをちょい足し。キムチや生卵と合わせるのも人気。北日本では砂糖を加える地域もある。
納豆チャーハン
納豆の粘りがなくなるまで炒めるのがコツ。
納豆巻き
キュウリを巻いた「かっぱ巻き」と双璧をなす、リーズナブルな寿司(すし)の代表格。スーパーやコンビニでも手軽に買える。
ネバネバ丼
オクラ、山芋、メカブなど他のネバネバ食材と合わせると、食物繊維たっぷり、食べごたえたっぶりの一杯に。
納豆そば/うどん/パスタ/もち
ご飯以外の主食とも相性抜群!好みの薬味をトッピングしてどうぞ。
納豆きつね
油揚げを開いて袋状にして、納豆を詰めて焼く。大豆製品同士のコンビは、おかずにも、おつまみにもなる。
卵に包んで焼いた「納豆オムレツ」、カレーに添えた「納豆カレー」、食パンにのせた「納豆トースト」など、現代の食生活にマッチさせたアレンジメニューは多い。
ここからは、昔ながらの伝統食を紹介。
納豆汁
秋田県や山形県では、味噌(みそ)汁にすりつぶした納豆を入れるのが伝統的な調理法。手軽にするなら、ひきわり納豆や普通の納豆を使っても風味十分。
五斗(ごと)納豆
ひきわり納豆に塩と米麹(こうじ)を加えて二次発酵させた、山形県の郷土料理。見た目と塩辛さは味噌に近い。「雪割納豆」「こうじ納豆」との呼び名も。

山形県の雪割納豆(写真提供:農林水産省「にっぽん伝統食図鑑」)
そぼろ納豆
生産量で群を抜く茨城県で、納豆の糸引きがよくなかった時に、切り干し大根と一緒に塩漬けにしたのが始まり。保存のきく郷土食として今も食卓に並ぶ。「そぼろ」がなまって「しょぼろ」納豆とも。

茨城県のそぼろ納豆(写真提供:農林水産省「うちの郷土料理」)
ちなみに「甘納豆」は、豆を甘く煮て乾燥させた和菓子。麹(こうじ)で発酵させる塩辛納豆に見た目が似ていることから名づけられた。においも粘りもないのでご安心を。
調査・構成:イー・クラフト
バナー写真:納豆ご飯(PIXTA)






